ひとつの仕事を続けられない人へ|仕事が続かない自分を責めてしまうあなたへ

仕事について

こんにちは。
双極性障害とADHDの特性を抱えながら働いている、フリーランスWebデザイナーのぺろです。

この記事は、

  • ひとつの仕事が長続きしなくて不安になる
  • 転職回数が多い自分を責めてしまう
  • 「この先ちゃんと働き続けられるのか」と怖くなる

そんな気持ちを抱えている人に向けて書いています。

もし今、
「仕事が続かない自分=ダメな人間」
そんなふうに感じているなら、少しだけ立ち止まって読んでもらえたら嬉しいです。

私も、仕事が続かない側の人間でした

私は、新卒で入社した会社に5年間正社員として勤め、
その後転職して1年間は契約社員。
そこからフリーランスとして2年間働き、
そして今、また正社員として就職しようとしています。

経歴だけを見ると、正直「安定」とは言いにくいと思います。

周りを見渡せば、新卒からずっと同じ会社で働いている友人や、
転職しても一度きり、という人ばかり。
その中にいると、自分だけが

  • 仕事が長続きしない人
  • 環境を転々としている人

そんなふうに見えてしまうこともありました。

転職回数が多いことを、ずっと気にしていた

「石の上にも三年」
「どんな仕事も続けてこそ意味がある」

そんな言葉を聞くたびに、
自分は社会不適合なんじゃないか、
我慢が足りないだけなんじゃないか、
と何度も考えました。

でも、今は少し違う考え方をしています。
それは、ある一冊の本に出会ったことがきっかけでした。

「自分に合う場所を選んでいい」と思えたきっかけ

学生の頃に出会ったのが、
西の魔女が死んだ(AMAZON) という本です。

学校に行けなくなった中学生の「まい」が、
“西の魔女”と呼ばれるおばあちゃんのもとで暮らしながら、
「何でも自分で決める」という魔女修行を通して、
少しずつ生きる力を取り戻していく物語です。

作中に、こんな言葉があります。

サボテンは水の中に生える必要はないし、
蓮の花は空中では咲かない。
シロクマがハワイより北極で生きる方を選んだからといって、
だれがシロクマを責めますか。

この一節を読んだとき、
「ああ、自分が生きやすい環境を選んでいいんだ」
と、心がすっと軽くなったのを今でも覚えています。


「仕事が続かない」のではなく、「環境が合わなかった」だけ

それから私は、転職や働き方の変化を
「逃げ」や「失敗」ではなく、

その時の自分に合う環境を選び直してきただけ

と捉えられるようになりました。

振り返ってみると、

  • 1社目:ブラック企業で無理を重ね、体調を崩して退職(5年)
  • 2社目:フリーランス転向のため契約終了(1年)
  • 3社目:フリーランスとして働いた期間(2年)
  • 4社目:正社員として働く予定の会社

すべて、その時の自分にとって「精一杯の選択」でした。

「仕事が続けられなかった」というより、
「自分を守るために、環境を変えてきた」
そう言った方が、今の私はしっくりきます。

仕事を続けることだけが正解じゃない

もちろん、長く同じ会社で働けることは素晴らしいことです。
でもそれは、その環境がその人に合っているから続いているだけ。

合わない場所で無理をし続けて、
心や体を壊してしまったら、元も子もありません。

「続けられない自分」を責める前に、
「この環境は、本当に自分に合っているのか?」
一度立ち止まって考えてみてもいいと思います。

これからも、選び直していい

次の会社では、できるだけ長く働きたいと思っています。
でも正直に言えば、
数年後にまた転職している可能性もゼロではありません。

それでもいいと思っています。

一度きりの人生、
自分に合わない場所に無理に居続けるより、
その時その時の自分にとって
「少しでも息がしやすい場所」を選び続けたいと考えています。

最後に|仕事が続かなくて不安なあなたへ

もし今、

  • 仕事が続かない自分が不安
  • 将来が見えなくて怖い
  • 周りと比べて落ち込んでしまう

そんな気持ちを抱えているなら、伝えたいです。

あなたが悪いわけじゃない。
ただ、その環境があなたに合っていなかっただけかもしれません。

サボテンは水の中では育たないし、
蓮の花は空中では咲きません。

あなたが生きやすい場所は、
きっと、別のところにあります。

焦らなくて大丈夫。
何度選び直しても、大丈夫です。

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